2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ビジョンでものを買う

色々な価値観が変わっていく中で、買い物の仕方も変わってくると考えています。 お金へのこだわりというのが減っていく状況を見て特にそう思います。 お金にあまりこだわらないようになっていくと、買い物するときの基準も変わっていくと考えられます。 これ…

強制は相手へのあきらめ

相手に何かを強制すること、あるいは正解を先回りして教えることは相手のことをあきらめている気持ちからくるというお話です。 私自身も塾で指導していた時に生徒に対して強制するような関わり方をしていた時期もありました。 今考えれば非常に良くなかった…

何でもお金で買える、は純真さの表れ

学生の時にも悩みがありますが、社会人になればなったで新しい悩みを持つことになります。 特に社会人2年目3年目とか半ばぐらいで悩むことがあります。 何かというと、自分が何のために働いているのか、このまま働き続けていいのかという悩みです。 自分の力…

理想よりも現実

大半の悩みというのは理想の高さが原因になって起こることが多いです。 例えば何で自分はこんなに能力が低いが低いのだろうかという風に悩んだり落ち込んだりすることがあります。 1日にやるべきタスクがたくさんあるのにそれを終わらせきれないみたいなこと…

負けても大丈夫な人になる

教育に競争が必要かいうことが話題に上ることがあります。教育において競争というものをどうとらえたらいいかを考えていきたいと思います。 競争があったとして、もし負けたとしても立ち直れる人になるということが重要なのではないかと考えています。もちろ…

5分で話す練習

毎日ブログを書いていて、最初に書き始めた時には原稿用紙1枚分400字を毎日書くというふうに決めました。これは特に何か考えがあって400字というふうに決めたわけではなくてなんとなくそれぐらいの量であれば毎日続けられそうかなーということを考えて決めま…

YouTubeをCGM化する

YouTube のユーザーは今もまだ増え続けているようです。ユーザーが増えるにつれ、動画の内容や、発信方法も少し変化してきているなと感じています。 具体的には、動画本体の情報を受け取るだけではなく、コメントで楽しむというような状況が増えているのでは…

強い主張をしたい時

自分の中で強いメッセージ性や伝えたい想いが溢れてくる時があります。こういう時に過激な表現とか強い表現をするのは相手に伝えるためには逆効果になってしまうことがあります。 そうではなく共感を呼ぶような表現をしていくのが効果的です。どういうことか…

休息は生活に必要な空白

意識的に休息をとることの必要性を強く感じています。空いた時間を意識せずに放っておくと、穴を埋めるように何かタスクを詰め込んでしまうからです。 そうではなく、意識して「空白」というスケジュールを設定するということが必要だと思っています。脳が何…

マスコミは悪くない

情報を自分で判断するということは非常に重要です。よくマスコミが良くないという意見があるんですが、そうではなくて自分で判断できるようになるということが重要だと考えています。 どういう媒体であったとしても、情報に対して受け身になるのはあまり良い…

価格を言い訳にしない

地方では特に値段が高いから買ってもらえないというような声を聞くことがあります。ただこれを都合のいい言い訳として使わないように気をつけたいものです。 疑うべきなのは、本当に値段が高いから買わないのか、ということです。お金がないから買わないのか…

読解力は落ちているのではなく、抜けている

学生の読解力が落ちているということが話題になることがあります。これに関しては、学生の読解力自体は落ちてないのではないかなという風に現場で見て感じています。 とはいえ読解力が低下しているというデータが出てくるのはなぜかということを考えてみると…

失敗しても大丈夫そうな人

成功するためにはどうしたらいいかと考えることがあると思います。ですがどうやって成功するかというよりも、失敗しても大丈夫そうな人になるということの方が重要な気がしています。 例えば起業したいう人がいるんですが、この人を応援したいと思うのはほん…

おいしさは味だけで決まらない

食べ物のおいしさを価格とか産地で決めることには少し虚しさを感じています。なぜならばおいしさというのは必ずしも味だけで決まらないからです。 例えばごく普通の野菜であっても、自分で収穫したり自分で育てたものというのはとてもおいしく感じるものです…

試験対策は一つの科目

学校の最終目標が入試で、学校生活が全て入試のためにあるという意識を少し変えていきたいと考えています。 学校で生活するということの本来の意味が少し見失われているのではないかと考えているからです。入試対策というのは一つの科目、くらいに思っていた…

起業をサブスク化したのが労働

会社に雇われて労働するよりも起業して自分でビジネスをやった方がかっこいいというようなイメージがありますが、そうとも限らないのではないかと思います。 労働と起業の違いというのは、所有するかシェアするかというような違いと似ていると思っています。…

20年後のお金の価値は

専門家であっても5年先を予測するのは難しいといわれている時代です。10年後とか20年後にお金はどうなっているのでしょうか。 先のことは全く予測できませんが、もしかすると20年後にはお金の価値そのものが消えているという可能性もあるのではないかと考え…

「若いのにすごい」という表現

人を見るときに年齢は基準にならないというお話です。年齢によってできる事できない事っていうのは変化してくるということです。 さらに大切なのは年齢を重ねるとレベルアップするというわけではないことです。例えば20代のすごい人がいたときに、その人は本…

やる気は出すのではなく湧いてくるもの

やらなければいけないことがあるけどやる気が出ない、というのは学生、社会人問わず共通の悩みです。誤解されているのは、やる気は出そうと思わなくても自然に湧いてくるものだということです。 がんばってやる気を振り絞るのではなくしっかりと休息を取るこ…

戦略的先延ばし

先延ばしすることは悪いことだという考えが一般的です。しかし何か悪い決断をしそうになっている時は、先延ばしするというのも一つの戦略として有効なのではないかと考えています。 なぜ先延ばしが良くない理由は、先延ばししているうちにどんどん状況が悪く…

内面のキャリア形成

キャリア教育が学校でも進められています。主に学歴や職歴といった表面的な話題になりがちですが、その人それぞれの内面におけるキャリア形成も重要だと感じています。 職業やステータス外部的なキャリアです。たとえばどこに進学してどこに就職するかを決め…

教員の質は低くない

今ある教育に対しての不満は非常に高まっていると思います。教員の学校の先生の質が低いのが問題だという意見がありますが、それには疑問を感じています。特に地方では教員以上の能力の高い人材を集めることは難しいと考えています。 例えば県庁や市役所や地…

利益より持続可能性

ビジネスにおいて、経済的な利益よりも持続していくというような運営の仕方がいいという考えは以前からありました。ただその方向性がより強くなってきたなと感じています。 つまり利益を追い求めるよりも、持続可能性を求める方が時代に合っているというよう…

希少価値に手を出さない

アナログからデジタルに変わっていくにつれて、希少価値というものが前時代的な考えのように見えてきます。 希少価値というのは有限のものの中から何かを選ぶことです。最初から数が限られてるものの中から何かを選ぶと、その時に価値が高いものが生まれると…

まず実験する

何か新しいことを始めようとする時には準備に力が入ります。しかし準備はそこそこにして、まず実験から始めてみるのが良いと考えています。 これは頭の中で色々考えて準備をするのではなく、まず行動をするということです。準備と実験の違いは成功を期待する…

貯金しなくていい人になる

将来への不安から生活の安定を求めるというのは当然のことです。お金を貯めようという風な考えもありますが、お金を貯めるのではなくスキルとか信頼関係を貯めていく方が効果的だと思っています。 どういうことかというと、貯金がなくても生活の不安がないく…

初対面では内面を褒める

初めてお会いした人に対しては内面やオーラを褒め、もっと時間が経って関係が出来てきたら見た目や外見について褒めてあげるというのが良いと思っています。 一般的にはこの逆をやってしまいがちです。初対面で外見を褒めてしまうことが多いと思います。 な…