初対面では内面を褒める

初めてお会いした人に対しては内面やオーラを褒め、もっと時間が経って関係が出来てきたら見た目や外見について褒めてあげるというのが良いと思っています。

一般的にはこの逆をやってしまいがちです。初対面で外見を褒めてしまうことが多いと思います。

なぜ内面からかというと、相手に興味を持つためです。褒めるといっても、ただお世辞を並べればいいというわけではありません。

初対面ではその人がどういう人なのかどういう内面を持っているのかということに注目して良いところを探すということです。初対面の方にその方がどういう方なのか理解しようとして相手に興味を持ち、そして見つけた良いところを褒めるというのは相手も非常に喜ぶことなのではないかと思います。

どうしても初対面で目に入ってくるのは外見ですから、そこにばかり注目してしまいがちです。そういった表面的なことで人間性を判断されるのはあまり喜ばれないものです。

例えば見た目がかっこいいとか綺麗な方に対して初対面で外見を褒めても、もはや陳腐な言葉に聞こえて喜ばれないことがあります。そういったお世辞を並べるのではなく、相手の良いところを探そうという考えです。なかなかそういった褒め方をしてくれる人は少ないと思います。

初対面で雰囲気だとかオーラを褒められるというのは相手にとってもうれしく、自分にとっては相手をよく理解するためにとても良いことだと考えています。