なぜ天気予報は外れるか

事実関係をしっかりチェックする姿勢をもちましょうというお話をしていきたいと思います。 天気予報が全然当たらないことに腹を立てている人がいますが、なぜ天気予報は外れるかというお話からしてみたいと思います。 なぜ天気予報が外れるかというと、天気…

全員をえこひいきする

今日は全員をえこひいきするという話です。 どういうことかというと、人との接し方においてすべての人を特別扱いするという気持ちで接するということです。 一人だけえこひいきするとちょっと問題が起きます。 周りから不公平だというような声が上がるという…

楽しく生きることは楽じゃない

今日のお話は楽しく生きるこれを目標にしようという話です。 少し硬い言葉で言うと、幸福度を上げるということになります。 ただ幸福度という言葉は口に出しづらい言葉でもあるので、もうちょっと平たい言葉で「楽しく生きる」と言ったほうが親しみやすいん…

完璧主義とマルバツ思考

今日は完璧主義についてお話ししたいと思います。 完璧主義っていうのものがどこからやってくるのかということを考えてみたいと思います。 いま完璧主義のせいで悩んでる人ってのは結構いるように感じます。完璧主義に蝕まれているなという感覚です。 例えば…

孤独は糸の少なさ

今日は孤独についての話をしてみたいと思います。 孤独に関して大切なことは、つながりの糸の本数を増やしていくということだと考えています。 いまわたしたちが生きている世の中では、全く一人で孤立無援の状態ということはあまりなく、周りに他の人がいる…

根負けしてくれるまで話す

今日は強制することは絶対悪ではないという話をしたいと思います。 相手に強制したり管理したりすることよりも相手に選択させる自己決定させる方がいいと一般的には言われています。 そうだとしても100%全てを自己決定に任せることができないというような状…

教育は見える化をやりすぎた

今日の話は、教育の世界において見える化がちょっと行き過ぎてしまったんじゃないかというお話です。 そして見えないものも再評価していこうということです。 見える化をやりすぎたというこの問題点は何かというと、見えないものは価値が無いぐらいまでの感…

マズいと思いつつ解決しないこと

問題があるとわかっていながらも、現時点で解決策が進められていないことは、もしかすると解決しなくてもいいことなのかもしれません。 もちろん問題があるのであれば解決した方が良いのは間違いありません。 ただ、本当に深刻で一刻をも争うような問題であ…

5分くらい話して、それを音声入力で文章に書き起こすということを一週間続けてみました。 改めて感じたのはアウトラインの重要性です。 本でいう目次のような、内容を端的に表現したものをアウトラインと呼んでいます。 5分話す時にはあらかじめアウトライン…

テストの点数を取るには反復

今日はテストの成績を上げたい時は反復をするという方法が有効だというお話をしたいと思います。 何で反復が有効かと言うと、ペーパーテストというのはパターン暗記されることが一番の弱点だからです。 どういうことかというと、ペーパーテストの問題は正答…

人間界は弱肉強食なのか

つい弱肉強食という言葉を都合よく使ってしまったな、と思うことがあります。 都合の良い時にだけ弱肉強食という思考を持ち出すことのないように気をつけなければと感じました。 たとえば能力の低い人間は収入の少ない仕事にしか就けないのも仕方ないとか、…

ストレスを減らすことを努力と呼ぶ

今日は何を努力と呼ぶのかというお話です。結論からいうと、何かを楽に続けられるように工夫することを努力と呼ぶのだと考えています。 なんとなく努力というと苦しいようなイメージがありますが、ただ苦しんでいればいいというわけではなくて、何かを継続し…

ビジョンでものを買う

色々な価値観が変わっていく中で、買い物の仕方も変わってくると考えています。 お金へのこだわりというのが減っていく状況を見て特にそう思います。 お金にあまりこだわらないようになっていくと、買い物するときの基準も変わっていくと考えられます。 これ…

強制は相手へのあきらめ

相手に何かを強制すること、あるいは正解を先回りして教えることは相手のことをあきらめている気持ちからくるというお話です。 私自身も塾で指導していた時に生徒に対して強制するような関わり方をしていた時期もありました。 今考えれば非常に良くなかった…

何でもお金で買える、は純真さの表れ

学生の時にも悩みがありますが、社会人になればなったで新しい悩みを持つことになります。 特に社会人2年目3年目とか半ばぐらいで悩むことがあります。 何かというと、自分が何のために働いているのか、このまま働き続けていいのかという悩みです。 自分の力…

理想よりも現実

大半の悩みというのは理想の高さが原因になって起こることが多いです。 例えば何で自分はこんなに能力が低いが低いのだろうかという風に悩んだり落ち込んだりすることがあります。 1日にやるべきタスクがたくさんあるのにそれを終わらせきれないみたいなこと…

負けても大丈夫な人になる

教育に競争が必要かいうことが話題に上ることがあります。教育において競争というものをどうとらえたらいいかを考えていきたいと思います。 競争があったとして、もし負けたとしても立ち直れる人になるということが重要なのではないかと考えています。もちろ…

5分で話す練習

毎日ブログを書いていて、最初に書き始めた時には原稿用紙1枚分400字を毎日書くというふうに決めました。これは特に何か考えがあって400字というふうに決めたわけではなくてなんとなくそれぐらいの量であれば毎日続けられそうかなーということを考えて決めま…

YouTubeをCGM化する

YouTube のユーザーは今もまだ増え続けているようです。ユーザーが増えるにつれ、動画の内容や、発信方法も少し変化してきているなと感じています。 具体的には、動画本体の情報を受け取るだけではなく、コメントで楽しむというような状況が増えているのでは…

強い主張をしたい時

自分の中で強いメッセージ性や伝えたい想いが溢れてくる時があります。こういう時に過激な表現とか強い表現をするのは相手に伝えるためには逆効果になってしまうことがあります。 そうではなく共感を呼ぶような表現をしていくのが効果的です。どういうことか…

休息は生活に必要な空白

意識的に休息をとることの必要性を強く感じています。空いた時間を意識せずに放っておくと、穴を埋めるように何かタスクを詰め込んでしまうからです。 そうではなく、意識して「空白」というスケジュールを設定するということが必要だと思っています。脳が何…

マスコミは悪くない

情報を自分で判断するということは非常に重要です。よくマスコミが良くないという意見があるんですが、そうではなくて自分で判断できるようになるということが重要だと考えています。 どういう媒体であったとしても、情報に対して受け身になるのはあまり良い…

価格を言い訳にしない

地方では特に値段が高いから買ってもらえないというような声を聞くことがあります。ただこれを都合のいい言い訳として使わないように気をつけたいものです。 疑うべきなのは、本当に値段が高いから買わないのか、ということです。お金がないから買わないのか…

読解力は落ちているのではなく、抜けている

学生の読解力が落ちているということが話題になることがあります。これに関しては、学生の読解力自体は落ちてないのではないかなという風に現場で見て感じています。 とはいえ読解力が低下しているというデータが出てくるのはなぜかということを考えてみると…

失敗しても大丈夫そうな人

成功するためにはどうしたらいいかと考えることがあると思います。ですがどうやって成功するかというよりも、失敗しても大丈夫そうな人になるということの方が重要な気がしています。 例えば起業したいう人がいるんですが、この人を応援したいと思うのはほん…

おいしさは味だけで決まらない

食べ物のおいしさを価格とか産地で決めることには少し虚しさを感じています。なぜならばおいしさというのは必ずしも味だけで決まらないからです。 例えばごく普通の野菜であっても、自分で収穫したり自分で育てたものというのはとてもおいしく感じるものです…

試験対策は一つの科目

学校の最終目標が入試で、学校生活が全て入試のためにあるという意識を少し変えていきたいと考えています。 学校で生活するということの本来の意味が少し見失われているのではないかと考えているからです。入試対策というのは一つの科目、くらいに思っていた…

起業をサブスク化したのが労働

会社に雇われて労働するよりも起業して自分でビジネスをやった方がかっこいいというようなイメージがありますが、そうとも限らないのではないかと思います。 労働と起業の違いというのは、所有するかシェアするかというような違いと似ていると思っています。…

20年後のお金の価値は

専門家であっても5年先を予測するのは難しいといわれている時代です。10年後とか20年後にお金はどうなっているのでしょうか。 先のことは全く予測できませんが、もしかすると20年後にはお金の価値そのものが消えているという可能性もあるのではないかと考え…

「若いのにすごい」という表現

人を見るときに年齢は基準にならないというお話です。年齢によってできる事できない事っていうのは変化してくるということです。 さらに大切なのは年齢を重ねるとレベルアップするというわけではないことです。例えば20代のすごい人がいたときに、その人は本…