義務と遊びの中間に投資せよ

やらされている感もなく、かといって刹那的な楽しみに流されるでもなく活動している人はいいなと思います。

義務と遊びの中間にある活動に、時間やお金を投資することが大事なポイントなのかもしれません。

なぜかというと、義務と遊びの中間にある活動は今すぐにメリットは感じられないけれども、将来自分にとってメリットがあることだからです。

たとえばラーメン屋の店員さんが外国語を勉強するのは必ずしも必要ではないですし、一見楽しそうにも思えません。

しかしいつか外国からお客さんが来たときに役立ったりするかもしれませんし、役に立たないとしても、何かしらプラスになるのです。

義務というのはマイナスからゼロへ底上げするもので、遊びはすぐに自分の小さなプラスになるものではないかと思います。

義務と遊びの中間にあるものは時間はかかりますが後で大きなプラスになるものです。

そこに注目して行動に移すのはなかなか難しいことですが、大切なことは義務と遊びの中間にあるのかもしれないと心に留めておきたいと思います。