それでも数字が気になるならそれもいい
お金のことやペーパーテストの成績など数字を気にしない方が良いと考えていても、どうしても気になってしまうこともあると思います。
強迫観念になってますます気になって悩むようでは本末転倒です。「まぁいいんじゃないか」というくらい軽い考えで良いのだと思います。
数字で表すことがダメなことだとは誰も言えません。重要なのは数字をどのように使うかということです。本来の目的を見失うような数字との付き合い方が問題があるだけです。
一時的な戦略として数字を取りにいくのも仕方がない時もあります。たとえば受験間近であればただ丸暗記してペーパーテストを攻略するというのもアリだと思います。時間が経った時に、数字が全てではないということをふと思い出せば問題ないのです。
数字に振り回されないのはもちろん理想ですが、実際には気になって仕方ないこともあり、そんな自分も認められるようになったらいいのではないでしょうか。