テストに負けてたまるか

ペーパーテストが本当に生徒の学習を評価できているか、という疑問があります。

評価としての信頼度が、人の目で見ている塾よりも、画一的なペーパーテストの方に重きを置かれているという現状を打破したいという思いがあります。

たった60分のテストより、ずっと長い時間生徒と向き合っている先生の評価を信じてもらいたいという願いがあります。

塾が成績を上げてペーパーテストに評価してもらうのではなく、塾自体が基準を示して生徒や保護者を納得させる評価を提供することが目指す理想です。

当たり前の常識に流されず、塾の先生の方が正確に評価できるという自負を持つべきなのかもしれません。

さらに高度なことは、テストより他人より、生徒本人が一番正確に評価できるということです。ただし自己評価はバイアスに満ちている可能性があり、だからこそ自己評価のスキルをトレーニングすると良いと思います。