書き殴ることも難しい

最初にそこそこのクオリティーでばーっと出してしまって、後からブラッシュアップしていく流れが効率の良いやり方だと考えています。

文章を書くとことにおいても、ようやくそれができるようになってきたかなと思います。

文章術として、まずは文字を埋めたあとじっくり修正していくのが書きやすいという知識はありました。そのほうが効率よく書けるということです。

頭ではわかっていても、どうしても文章を書いているとじっくり考えてしまう感じが今まではありました。

ただ、音声入力を始めてから、とりあえず埋めてからあとでキーボードで修正するという流れができるようになりました。音声入力でしゃべっていくと400字に1、 2分しかかからないのですが、それを後からもっと時間をかけてキーボードで打ち込むという作業ができるようになりました。

この方法をで書いた時に、書くスピードも速いし内容自体もなかなかいいものができるなという感覚をつかみました。

そして音声入力だけでなくキーボードで打つ時も、とりあえず思いつく言葉をひたすら書き殴っていって、それを後から修正するとこともできるようになりました。最初の段階ではこれぐらいクオリティーが低くてもいいんだという安心感です。

こういう経験による安心感で、完璧主義がちょっとでも減っていくのであればどんどん良い方向に向かっていくかなと思います。