相手の返事を何秒待てるか

こちらが何か問いかけた時に、どれくらい長く待てるかが重要だと考えています。極端に言うと、相手が答えるまでいくらでも待てるというのが理想なのではないかと考えています。

待つというのは、ただ無言で待っているだけではありません。場合によっては途中で助け舟を出して、答えられる範囲を絞ってあげることも必要です。

「どう思いますか?」というような相手が自由に答えられる質問、いわゆるオープンクエスチョンの場合は「たとえば〇〇とか✗✗とか」という例示をしてみたり「AかBか」という選択肢を提示するような形で、答えやすいクローズドクエスチョンに持っていくこともできます。

いずにれにしても、結果として相手が返事をするまでいくらでも待つということは一つの重要なスキルであると考えています。