学生として求められることのズレを埋めたい

学生時代は静かに着席していることや従順に勉強することが求められる一方で、社会人として求められるものはコミュニケーション能力や経済感覚であったり、基準がバラバラです。

さらに、親や社会の一員としては、学生が大人になる上でいかに幸福に生きていくかを身につけて欲しいという願いもあります。

社会的課題として、これらのズレをなくしていきたいと考えています。社会で生きていく上で求められることを学生時代から学んだり身につけたりできたらいいのではないかということです。

学生であってもテストの成績だけを評価するのではなく、社会の一員として必要な能力を評価してあげたいと思っています。

従来の学習塾の課題感は、学校の勉強で不足するもの補充するということに集約することができます。

「学校の」テストの成績を上げるとか、「学校に」合格させるサポートをするということです。いわば学校の下請け業者という立ち位置です。

そうではなく、もっと多くの人が感じている社会的課題の解決を目指して独自の教育ができる場所を作りたいと考えています。