インプットにはチュートリアル型と検索型がある

何かを学ぶ時、知識のインプットの方法はチュートリアル型と検索型があると考えています。

チュートリアル型とは、流れに沿って体系的に知識が展開されていく方法です。学校の教科書がこのような流れになっています。メリットは、幅広い範囲を学習するので今すぐに使いが重要な知識を学ぶことができるという点です。

検索型とは、わからないことを直接質問したり調べたりしていく方法です。メリットは課題解決に必要な知識だけインプットしていくので効率が良いという点です。

どちらがいいということではなく、これらの方法をバランス良く採用することが重要です。

おそらく多くの人は学校の勉強のようなチュートリアル型の学び方に偏っているのではないかと思います。「習っていないからできない」という学びの姿勢から一歩進んで、チュートリアル型と検索型のインプットをうまく使いこなせるようになれたらいいのではないかと思います。