勉強だけはストレスを減らしてはいけないのか

ストレスは減らしたほうがいい、そんな当たり前のことが学校の勉強に限っては認められていないように見えます。

自分自身で負荷をかけるという意味でのストレスならばある程度は納得できます。

そうではなく、学校や塾からの宿題、保護者からの圧力、望まない競争などのストレスが本当に必要なのかは一旦ゼロに戻して検討し直す必要があるのではないかと思います。

若いうちは苦労した方が良いという古くからの教えがあります。その考えを採用するのかしないのか、どちらを選ぶとしても、もう一度考え直してもよいのではないでしょうか。

苦労するだけで許されるのはある意味では甘い考えだということもできます。

若いうちだけ学べば良いわけではなく、学びは一生続きます。その学びのためには「快」の感情が必要不可欠です。

そういった背景も踏まえつつ、もっとストレスフリーを目指す方向性に進んでいきたいと考えています。