二つの評価

評価という言葉を英語にするとevaluationとassessmentの二つの単語が出てきます。過去を変えることはできないので、評価をして終わりではなく今もしくは将来をどうするかを考えるためのツールとして評価を活用するのが良いのではないかと考えています。

evaluationとassessmentをどう和訳したら違いがわかりやすいのかを少し調べてみました。

evaluationは「査定」という言葉がふさわしいと感じました。車の買取査定のように、評価したらそれで数字が確定するというイメージです。

それに対してassessmentは「状況判断」という言葉がしっくりきます。これからの行動につなげるために、現状を判断するというイメージです。

評価したらそれで終わりとか単なる原因追求ではなく、これからの行動をより良いものにしていくために状況判断するためのassessmentを重視していきたいと考えています。