結果だけにこだわることはCtrl + Sをしないで突っ走るのと同じ

文書を作る時、新規ファイルを作成して文章を書き始めますが、途中でCtrl + Sで保存しながら書き進めます。もしこれをしなかった場合、途中でクラッシュした時に全てが水の泡になりまた一からやり直しになります。

結果だけにこだわるというのは、途中保存を一切しないということに似ていると思います。文書の最終的な成果が重要で、途中で振り返ることをしないのならば途中でソフトがクラッシュした時に何も残りません。

勉強で例えるなら、途中保存は自分の勉強を振り返ること、自己評価することになります。こまめに自己評価を重ねることで、ここまではがんばったという自信を持って結果を受け入れることができます。テストや入試がうまくいけばもちろん良いのですが、もしそれらの結果が良くなかった時にも、途中保存している分があるのでひどい後悔などは生まれないのではないかと思います。

最近は自動保存のソフトウェアも増えてきましたが、いかに途中保存が重要かということを表しているのかもしれません。