声に出す言葉だけでなく、頭の中の言葉もキレイに保つ

毎日ブログを書いていてわかったのは、人は想像しているよりはるかに大量の言葉を1日の中で処理しているということです。口に出す言葉だけでなく、思考も一部を除き言葉を使って行われます。

「言霊が宿る」とよくいうように、言葉の影響力はかなり大きいものです。

よくネガティブな言葉を口にしないよいうに心がけるということが言われていますが、声に出す言葉だけでなく頭の中に浮かんでくる言葉もできるだけキレイな状態を保った方が良いと思っています。

声に出すか出さないかに関わらず、ネガティブなワードとポジティブなワードのバランスが存在しています。ネガティブなワードが頭の中で回っていると、どんどん雪だるまのように不安が強くなっていきます

外部に出すものより、内面が重要になってくる時代ですから、頭の中の言葉もきちんと整理整頓しておくと良いのだと思います。

ネガティブになっていることを認識する

頭の中は自然に言葉が湧いてくるのでどうしようもないのではないかという心配があるかもしれません。

たしかに思いつくのは仕方がありませんが、いま自分がネガティブな言葉を頭に浮かべていると認識するだけで、少し冷静になれます

環境を変える

悪い言葉に囲まれないためには、自分のいる環境を変えることです。言葉は思考や行動に大きな影響を与えて人生を左右することを考えると、思い切って周りの環境を変えることで多少のコストがかかっても結局は自分にプラスになるのではないでしょうか。