Appleのチャットサポートを体験して検索の限界を知る

昨日Appleのチャットサポートサービスを利用してとても素晴らしいサービスだと感動しました。

パソコンのモニタへの接続がうまくいかないので、何か原因があるかどうか知りたかったのです。ただし、接続する機器やモニタの組み合わせは無数にあるわけですから、そう簡単には情報がみつからないだろうなと考えていました。

検索ではたどり着かなかった答え

チャットサポートに行く前に、自力でかなり検索しました。技術的な知識としても、検索のスキルとしてもそこまで苦手ではないと自負しているのですが、まったく解決することができませんでした。

ところが、チャットサポートでは私の全く予想もつかなかった解決策を提示してくれて、驚き、感動しました。

なぜこんな細かい条件にも対応できる情報力があるのかというと、やはりデータをAppleが一本に集約しているからなのだろうと思います。こういった性質の情報は、現時点のネット検索では簡単にみつけることができません

検索を知って、検索以外の方法を頼る

あまり注目されていませんが、子どもたちの間での検索スキルの格差はかなり深刻だと感じています。ある子は色々な方法で検索して情報にたどり着けるのに、ある子は検索するワードを組み立てられないなど、検索スキルの差を目にすることが今までに何度もありました。

検索スキルを上げて質の高い検索をするからこそ、検索では調べられないことを見極められるという前提ではありますが、検索以外の学習方法も重要だなと感じました。