勉強抜きにしても、行きたくなる塾
テストの成績が上がるから行く塾ではなく、純粋に勉強するための塾にしたいと思っています。
もっと言うと、勉強の必要性に迫られていなくても、ただ単に行きたくなるような塾を目指していきたいと思っています。
小中高の生徒たちは学校と家以外に居場所があっても良いのではないでしょうか。家族と友達以外の人間関係を作る経験が将来的に大きな財産になる大切な勉強だと考えています。
塾には教科の知識ではなく、いわゆる雰囲気という一言で片付けられてしまうものにこそ細かくこだわっていきたいです。コミュニケーションやインテリアが重要な役割を果たしています。
コミュニケーションや関わり方によって、生徒たちの心のあり方は変わってきます。勉強の本質ではないと思われがちですが、感情も重要視していきたいと思っています。
インテリアや内装も重要です。椅子や机は直接触れるものですし、至近距離で目に入るものです。感受性の豊かなうちに質の高いものに触れておくべきですし、脳に良い刺激を与えます。
勉強を扱う塾だとしても、目指すのは「ただ行きたくなる塾」です。