エレカシ宮本「うっとりと」する勉強

エレファントカシマシの宮本氏がこんなコメントをしていました。

「勉強って好きです。いいですよねぇ。あんなにうっとりと。自分で完結できるというか。」

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没入する「うっとり感」

この記事の筆者と同じように、勉強に「うっとりする」という言葉を使った表現がとても魅力的だと感じました。どんどん自分の内面に向かっていく、ポジティブなイメージがあります。

関わり方がすべてを決める

本来、勉強の内容自体が嫌いになることはかなり少ないはずです。ただ実際は勉強に苦しいイメージがつきまとうのは、周りの人やシステムの関わり方が決めているのだと思います。

承認する、他人と比べない

少しでも進歩しているなら承認してあげて、さらに学ぶように仕向けていくのが教育なのだと思います。他人と比べることも時には効果的ですが、かえって意欲をなくしてしまうような方法は避けるべきです。

どうやったら学ぶことを促進できるかに注力して、学ぶ内容はその道具であることを忘れてはいけないと思います。