エレカシ宮本「うっとりと」する勉強
エレファントカシマシの宮本氏がこんなコメントをしていました。
「勉強って好きです。いいですよねぇ。あんなにうっとりと。自分で完結できるというか。」
没入する「うっとり感」
この記事の筆者と同じように、勉強に「うっとりする」という言葉を使った表現がとても魅力的だと感じました。どんどん自分の内面に向かっていく、ポジティブなイメージがあります。
関わり方がすべてを決める
本来、勉強の内容自体が嫌いになることはかなり少ないはずです。ただ実際は勉強に苦しいイメージがつきまとうのは、周りの人やシステムの関わり方が決めているのだと思います。
「苦手なことを無理やりやらせて、できないことについて罵る」ことが教育だと思われているフシがあるよなぁ。「得意なことを気持ちよくやらせて、できたら褒める」ことが教育なんじゃないかって僕は思うんだわ。
— たつじん地理 (@ts914) 2018年6月6日
承認する、他人と比べない
少しでも進歩しているなら承認してあげて、さらに学ぶように仕向けていくのが教育なのだと思います。他人と比べることも時には効果的ですが、かえって意欲をなくしてしまうような方法は避けるべきです。
どうやったら学ぶことを促進できるかに注力して、学ぶ内容はその道具であることを忘れてはいけないと思います。