1日ひとつ成し遂げれば十分

仕事の達成感はこなしたタスクの量では決まらないということが実感できるようになってきました。

これまではTODOリストに1日に20個以上のタスクを貯め、リストが空になった瞬間だけ、1日が充実していたと実感できていました。

一方でしっかりとした達成感があるかと言われるとそうでもなかったような気がします。

TODOリストは今でも好きですが、主体性が重要です。テレビやSNSで受け身の時間を過ごすのが無駄なのは明らかだとしても、今まで気づかなかったのはTODOリストもただタスクを受け身でこなすだけならばテレビやSNSと同じようなものになってしまうということです。

1日に何かひとつ達成感のあることを終わらせれば、1年で365個の大切な仕事をしたことになります。TODOリストの玉石混交のタスクを年間4000〜6000こなすよりも、質の高い年間365個のハイライトを作ることの方が重要であると感じています。