一ヶ月ブログを書いた感想 - あったかい教育までもう少し

達成感

文字数をカウントすると約22,000字となっていて、達成感があります。

書き続けることによって字数の感覚が身についてきたように思います。新書一冊が8〜12万字らしいのですが、意外と無理な数字ではなさそうな気がしてきました。

一ヶ月間、書くか書かないか悩むことはありませんでした。書くという選択肢しかないからです。

選択する心理的コストがなくなるのでむしろ気が楽でした。やるやらないの選択を一つ減らすということが、習慣化することの大きな意義だと改めて気づきました。

ネタが無いなと悩む日はありませんでした。

ただ、毎日似たようなテーマばかり書いてくどくならないかという心配をして、少しずらしたテーマにしたことがありました。もしかしたらそのまま連続して同じテーマを続けて書いても良かったのかもしれません。

あとは、ネタ自体は見つかっても文章の構成で悩むことが多かったです。結論だけしか思いつかないということがよくあり、前段を考えたりするうちにどんどん話題がねじれていったりという状況になりがちでした。

SNSで自分の共感する記事をシェアしたりリツイートするのは、心理的負担が少なくて便利なものです。

しかし、やはり負担が大きくても自分で文章を書くことによって頭の中がかなり整理されるので、習慣化してしまえばこちらの方が良いなと思いました。

言語がなくても思考はできますが、他人に伝える時には言語が必要です。いずれ誰かに表現することも想定すると、手間がかかるとしても文章を書いて思考を言語化しておくことが、思考の質を高める良い方法だと感じました。