勉強ができる人より楽しんでいる人の方が感じがいい

知好楽という言葉もあるように、楽しいということは最も良いものであるという考え方があります。

勉強においても、勉強が楽しいということは周りから見ても感じのいい状態なのではないかと思います。

勉強ができるとか学業が優秀というのはどこか感じの悪い面もあり、時には気を遣って勉強の話をしなければいけないこともあります。

ちょっとした表現の違いですが、たとえばゲームが楽しいという人には「へぇそうなんだ」となりますが、ゲームの大会で入賞する人に対しては称賛されるか、もしくはちょっとひっかかる人もいるかもしれません。良いか悪いかの両極端の反応になります。

他人との比較や競争というものに時代が疲れを感じはじめています。他人の目を気にして勉強するわけではないのですが、こういった意味でも勉強がただ楽しいというのはメリットが大きいのではないかと考えています。