生のいいね！を一番大切に

Webサイトの写真で見るとすごく素敵な内装に見えるけれども、実際に行くと写真と全然違うお店だったという経験は誰しもあると思います。

ネットやSNS時代では実物よりも盛って拡散する傾向にありますが、もしこれが逆だったらどうでしょうか。

ネットで調べた段階では全部を細かく見れなかったお店が、期待を膨らませて実際に行ってみたら想像以上に素敵だった時はものすごい感動になります。

全力で盛った写真をネットに載せるよりも、少し情報量が足りないくらいの方が良いのかもしれません。

拡散ではなく、より強い感動で深化させるということが目的です。

届けられる人数は少なくなりますが、誰でもいい顧客ではなく、相思相愛になれる顧客に届けることができます。これがネット時代の一つの最適解なのではないかと思っています。

ネットでの情報は少し絞り込んで、実際に訪れた時に感動のピークになるようにコントロールするべきだと思っています。