楽しそうに勉強をする環境
楽しいかどうかは、本当に楽しいかではなく、「楽しそうかどうか」によって変わります。
周りの環境が楽しそうであれば、それは楽しいものになるのです。
トムソーヤのペンキ塗りという話があります。
トムソーヤは罰としてペンキを塗る仕事を命じられ、友達は誰も手伝ってくれません。そこで思いついたのは、楽しそうにペンキを塗るということです。
友達は手伝わせてくれないか、と言うようになりますが、トムは一度断ります。友達はさらにリンゴをあげるからなんとか手伝わせてくれ、と懇願し、ようやくトムは手伝うことを認めます。
最初は罰だと思っていたことを楽しそうにやることで周りも自分もハッピーな状況に仕立て上げています。
勉強も同じで、実際には苦しい場面もありますが、まずは楽しそうにやるということが非常に重要なのではないでしょうか。
学習塾においては、楽しそうで快適、なんかいい感じの環境を作ればそれが最高のサービスになるのではないかと考えています。