後発者メリット

YouTubeだとか音声の様々なサービスとか、何かいいプラットフォームを見つけたら真っ先に先行者メリットを狙って手をつけるというのも一つの考え方です。

その一方で、後発者メリットっていうのもあるので必ずしも先に行くのが効果的とは限りません。

後発者のメリットは、それまでの事例から参考になる部分を見つけて自分のものを改善することができるということが1つです。もう一つはリアクションをもらいやすいという点も挙げられます。

市場が十分に成熟してから、遅れてスタートするとリアクションがもらいやすいです。例えばYouTubeが創設当時の10年前の頃と今とではリアクションの量がかなり違うということからもわかります。

ですから後発者の方にも割とメリットがあるということを少し意識したいと思っています。

準備をスタートするのは先行者並の早いタイミングで、その一方で市場が成熟するのを十分に待ってからクオリティの高いものを出していくというやりかたもあるのかなと考えています。