TO DOからTO BEへ

雑誌を読んでいたら「TO DOからTO BEへ」という表現を見つけました。自分のあり方というのは非常に重要である事はこれまでも感じていましたが、意外にも世の中に広まりつつあるのだと気づいてハッとしました。

TO DOとは、どう行動したらいいかという考え方で、TO BEは自分がどうあるべきかに注目した考え方です。

たとえばTO DOの考え方は、親は子どもを褒めたらいいのか叱ったらいいのかというようなものです。一方TO BEは親自身が自分がどのような存在でありたいのかを考えるようなうなものです。

世の中は正解のない世界に突入しています。正解を誰も決めることができません。何をしたらいいかという表面的な方法論ではなく、自分がどうありたいかという内面を考え、それに基づいて最適な解として行動するという考えが生まれてくるのは必然です。

もうすでにTO BEの時代に突入しているのかもしれません。