しゃべりは下手でも許される
意外なことに、口でしゃべっているときのクオリティはあんまり重視されていないのかもしれないと考えています。
私自身も今しゃべるのをもっと上手になりたいなと思っていて、喋るのが苦手だなと言う意識は昔からあったのでいま練習している途中です。
その途中で分かったのは、意外とレベルが低くても許されるということです。
例えば文字の情報だとちょっと間違っているだけで結構目立つんですが、口頭で喋るっていうのはある程度間違っていたりとかあんま下手であったりしてもそこまで気にならないんだなと言う印象を持っています。
しゃべるというのは、間違ったり伝わらなかったりするのが当たり前になっているようなところがあるのかなと思いました。
会話をしている時は相手の話を聞き返すこともできますし、そこまでクオリティーを求めていないのかもしれません。平たくいうと普段は低いクオリティに慣れているということですね。
もちろんコンテンツを作ったりと言う意味でものすごく高いクオリティを目指すのであればしゃべりのうまさは重要になってきます。ただし一般的なSNSで使ったりとかYouTubeで使ったりするようなしゃべりというのは、そこまでハードルが高くないという印象があります。
ハードルが低いと言う面では、文章を書くよりももっとやりやすいものなんだなという気がしています。
ですので、表現に自信がない人ほどしゃべりで伝えていくのが楽なのかなと思いました。