警戒したうえで落ち着きを保つ

異常事態において、不安な雰囲気を出さなければならない圧力を感じることがあります。これに反発することも逆なですることもなく、軽やかにかわしていきたいものです。

まず、不安な顔をすることと、警戒することは別のこととして切り分けなければならないと思います。

落ち着いて構えながらも、決して気を抜いたりすることなく心を離さずに警戒することもできるはずです。一番避けたいのは、不安な空気を出すだけで実際には何もしていないという状況です。

やることをやったあとには自分一人の力ではコントロールできないことも多いので、ある程度落ち着いて状況を見ているしかないのだと思います。

むしろ不安や精神的なダメージで免疫力が下がるということの方が心配です。そしてネガティブなイメージを持っているとネガティブな現実を引き寄せます。

十分に警戒をしながらも、落ち着いた精神状態で過ごしたいと思います。