無条件の行動を増やしていく

がんばらないように心がけようと思っても、力を抜くというのはなかなか難しいものです。

一つの基準は、「〇〇だから△△する」という条件つきの行動をしている時はがんばっている時だと考えることができます。

たとえば「受験に必要だから勉強する」という条件付きの行動は、受験がなくなったら勉強しないということと同じです。そうではなく、何も考えなくても無条件に勉強できるような習慣がつけば人生に大きなプラスをもたらすと考えられます。

無条件、わかりやすく言うと習慣化された良い行動を増やしていくことは非常に価値のあることだと思います。いくら良い行動でも条件付きの行動は疲れますので、無条件というのは重要です。条件付きの行動は精神力を使い注意散漫になり、結局は効率が悪くなりがちです。

日々の生活を無条件の良い行動に囲まれるようにして、条件付きの行動は一日一つに絞って集中したほうが良いのではないかと考えています。