意思決定の削減とワーキングメモリの解放

最近スマホを使う時間を減らすように工夫をしているのですが、ただ単にスマホを使っている時間が無駄だと考えているのではなく、本質的な目的はできるだけ意思決定を減らし、ワーキングメモリに余裕を持たせることを目指しています。

重要でない意思決定、たとえばタスク管理やメールなどはそのほとんどはスマホを通じてされています。スマホの使い方を制御することで意思決定や必要のないワーキングメモリの使用を抑えて、本当に重要なことに意志力を使いたいと思っています。

たとえばメールやチャットの通知を常にオンにしていると「対応しなくてはいけない」 いつでもすぐレスポンスできればいいのですが、実際にはすぐには対応できずにやらなければならないことがあるという意識だけが募っていくだけ

実際に意思決定やワーキングメモリの使用を減らすことで心理的なコストはだいぶ減ったと感じていますし、これらが蓄積していけば良い影響が生まれるのではないかと考えています。