教育改革まとめ

何のために勉強するのか?

これまではいい会社に就職するため、いい給料をもらうための資格として勉強をしていました。 資格を取ることが目的なので、勉強がつまらなくても役に立たなくても仕方ない、と考えられてきました。

いわば勉強は踏み台でした。

もちろん学歴社会の制度が安定しているうちは良いのですが、予測不可能な社会(VUCA社会)で、制度に頼ることが難しくなってくるのではないかと予想されています。

学歴が資格だという考えには、限界がきているかもしれません。

勉強する意味を取り戻す

  • 89点と90点に差をつける意味はある?
  • 「他人と比べない」という視点はどこへ?

1点刻みのテストで何が測定できるのでしょうか。 保育や幼児教育の段階で言われる「他人と比べない」という視点はどこへいったのでしょうか。

たしかに、1点でも得点が高い方が入試で有利になります。ただし、制度が崩壊していく中ではあまり意味を持たなくなってきます。