従順さという規制で間口を狭めている

当たり前と思われている勉強のスタイルが、非常に視野の狭いものになってしまっているのではないかと感じることがあります。

例えば静かにイスに座って先生の話を聞くことが勉強の最もスタンダードな方法だという固定観念があります。

その狭い基準に適合した人だけを評価して、それ以外の人を異物として扱うような現状があるのではないかと思います。

生徒が黙って座っていることができないからといって、勉強したり考えたりすることに支障があるとは限りません。その生徒は50歳になっても落ち着きがないわけではないのです。小さい時期の、狭い基準のために本来持っている創造性を奪ってしまうのはもったいないことです。

学びの理想としては、ペーパーテストの成績が良い人も悪い人も障害のあるなしも関係なく、それぞれの学びを促進していくことを目指すべきです。

発達障害精神障害などは専門的知見が必要になるために慎重さはとしても、方向性としてはすべての人がそれぞれにあった方法で学ぶことができた方が良いと思います。