意見を押し付けない、でも自分も抑え込まない

コーチング的な関わり方をするにあたっては、まずはじめに「意見を押し付けない」ということを学ぶことが多いと思います。

自分が話すのではなく質問などをして相手の意見を引き出すことも重要ですが、自分を抑え込まないことも重要です

意見を主張できないというのは自分自身の在り方、コーチ側の自己肯定感の問題でもあるからです。

キツい意見を言いたいけどそんな人だと思われるのは嫌だな、というのは自己肯定感が低い状態です。キツい意見を持ってしまったありのままの自分を認めることが自己肯定感です

提案と依頼

ただし、そのまま批判的な意見をぶつけるのは人と人とのコミュニケーションの上では良くないので、テクニックを使います。

「〜してみてはどうですか?」という提案、「〜してもらえませんか?」という依頼です。どちらも自分の意見を主張していますが、最終的な選択権は相手側にあります。相手に「やらない」という選択肢も残すのが最も重要です

事前のラポール構築や、表情や声色というノンバーバルなコミュニケーションがうまくいっていることが前提となりますが、提案や依頼をすることで相手に自分の主張を伝えることができます。