信頼と責任の関係は

なんとなく頭の中にモヤッと頭に浮かんでいることがあり、まだ整理がつかないのですがそのまま書いてみたいと思います。

なにかというと、信頼と責任は反比例するのではないかということです。言い換えると、信頼が低い関係では責任が大きくなり、信頼が高い関係では責任が小さくなるのではないかということです。信頼関係ができていれば責任問題とか「責任」という言葉は発生せず、対話によって解決するのではないかと思います。

ある人が自分が大切にしていたスマホを落として割ってしまったとします。それは自分の責任だから他人にとっては関係ないという言い方もできますが、もしそれが親しい友人であれば気の毒に思ったり共感したりするはずです。全くの他人だとしても気の毒だと思うかもしれませんが、友人の時よりも少し度合いが低くなるのではないかと思います。

人間関係が希薄になるにつれ、何か悪いことが起こっても「それはあなたの責任だ」と言いやすくなっていくような気がしています。

とりあえず直観の赴くままに書いてみましたが、もう少し整理がついていい表現ができればいいなと思っています。