教育を難しく考えず、死から考える

もっと大人が教育についていろんな議論をするべきです。学校の先生、塾の先生、専門家のことなど気にせずどんどん勝手に意見を言ったらいいのになと思っています。

教育というと堅苦しいですが、難しく考える必要はありません。

自分が死ぬ時に子どもに願うことは何でしょうか。もしく甥や姪、近所の子どもに願うことは何でしょうか。

それを考えれば教育の目指すものはわかるのです。

ほとんどの方が「幸せに暮らしてほしい」ということを願うのではないでしょうか。

死ぬ間際に「テストの成績が上がってほしい」と願う人はいませんよね。

幸せになるにはどういう教育をしたらいいかを考えれば良いのです。幸せとは何かを考えることからはじめるのが妥当かもしれません。

教科の学習は必要なのか、必要でないのならばどういう活動をするのが教育的に目指すものなのかなど、個人によって多様な答えがあると思います。

私は幸福度を考えた上でも、教科の学習というのは非常に価値があるものだと考えています。

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